私の本職は楽器制作家

昨日、数年前に私の制作したwaversブランドのコンサートサイズのウクレレを購入いただき、鎌倉の稲村ガ崎在住で湘南地区をメインにハワイアンバンドのプロとして活躍されている方よりギターのピックアップの調子が悪いので修理してもらえないかという電話が入ってきました。最近はサーフグッズの制作に追われる日々を送っていますが、私の本職は楽器制作家で2014年のアマチュアウクレレビルダーコンテストで7位に入賞して独立した次第です。

午前中にお客様宅を訪問すると、修理をする楽器は今まで触ったことのないハワイアンミュージックであのフワーンとする南国的な音色をだすスチールギターでした。スチールギターは4本の足でオルガンの様に置いて、6本または8本の弦からなっていてお琴の様に奏でる別世界の弦楽器になります。

スチールギターからアンプに繋ぐピックアップ部(ジャック挿入部)が壊れていて、ここの補強修理を依頼されましたがウクレレとは全く異なるため、主要工具を持参しましたが規格が合わずに修理できるかできないかの回答ができずに、このギターを持ち帰って調整することとしました。

ネジを外してみるとピックアップ部は非常にチープな作りで、これでは壊れるのが当たり前という感じでしたが、単純な作りであることによって修理が出来る目処が立ち、音響効果の高いウクレレのサウンドボード用のヒューオン・パインをピックアップ部の固定板と決定して切り出し、ピックアップ(差し込み)部と固定ネジの予備穴開け、サンディング、塗装を1時間半で済ませて、夕刻の4時前にはお客様宅に無事納品となりました。

ミュージシャンの方には限りなく早く確実かつ綺麗に修理してお戻しするのが楽器制作家の使命と捉えて、無事本日の業務は終了しました。

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こんな感じで修理しました。

ということで、楽器全般の修理方法は熟知していますのでお困りの方はお問い合わせください。