固定具を装着
Handplanes自分用のGoPro装着パーツが、本日ようやく到着して、作業に取り掛かりました。
作業個所周囲にはマスキングテープを貼って樹脂の流れ出しを防ぎます。
上からGoPro装着用にFCSフィン用のFCSプラグを固定。
次にハンドストラップ用のボルトを左右2個ずつ固定。
そしてテールにはサーフィン用のリーシュプラグを固定しました。
FCSフィン用のプラグで、GoPro用にFCSのアタッチメントがありますのでここにカメラが装着できます。前向きと後向きの撮影ができます。
ハンドストラップはボルト固定タイプとしましたので、ナットを埋め込みました。
普通のリーシュカップですが、最近のものは大型化されていますが、これは旧型になります。
今晩には各固定具のサンディングを経てデッキ側のグラッシングをして、明日にはテストライディングをしたいと考えています。
良いですねー。木を脱脂しないでもいけちゃうんですか?
あざ〜す。
木の種類と乾燥期間で脂分は決まってきます。今回使用の材は桐なので脂分少なめの材であること、また、環境問題の面より樹脂はポリエステルからエポキシに変えていますが、エポキシは脂分による剥離が殆ど発生しないメリットがあります。
その裏付けとして、ウッドカヌーの製作はエポキシ樹脂で行われています。
極端に脂分の多いチークや屋久杉は天然油を使ったオイルフィニッシュで仕上げています。